ルームランプをLEDタイプに交換するカスタムとは?
車内を明るく照らし、手元が見えやすくなるルームランプ。
実は自分好みにカスタムすることができ、好きな照明と交換することも可能なのです。特にカスタムが好きな人たちの間では、LEDランプに交換する人が増えていると言われています。
ルームランプの種類は大きく分けてLEDランプと白熱電球の2種類となります。
白熱電球は安いところが魅力的ですが、寿命は若干短めです。一方でLEDランプは熱を持ちにくいため寿命が長く、消費電力も少なくて済みます。
一度カスタムしてしまえば長期間交換する必要はなく、長く使い続けられるのです。はじめは手間取ってしまうこともあるかもしれませんが、やり方を覚えてしまえば30分程度で作業は終わります。
比較的簡単なカスタムなので、初心者でも挑戦しやすいのが魅力です。
LEDランプに交換するときに必要なのは内張りはがしまたはマイナスドライバー、LEDランプです。
マイナスドライバーを使う場合は、ビニールテープも用意しておきましょう。まず既に車内に設置されているランプカバーを外します。作業前にはスイッチを切って、感電などをしないように準備しておきます。
内張りはがしやマイナスドライバーで、ゆっくりとはがします。ランプのカバーの隙間に差し込むことで外れる仕組みです。マイナスドライバーはランプやその周辺を傷付けてしまうことがあるので、本体にビニールテープを巻いておきます。
カバーが外れたら電球を取り外して、新しいLEDランプと交換するだけです。LEDランプはプラスとマイナスがあり、取り付けるときに位置を気にする必要があります。プラスとマイナスの位置を確認してから、取り付けることがポイントです。
取り付けたらスイッチを入れて、正しく設置されているのか確かめましょう。問題がなければカバーを取り付けて、作業は完了です。
点灯しない場合は接触不良を起こしている可能性があるので一度取り外して、汚れやホコリを取り除いてから再び同じ手順で付けてみます。